1925年、福岡市生れ。2歳から12歳まで旧ソ連のウラジオストックで過ごし、日本に帰国。その後30歳から39歳まで米国で生活。1965年に帰国し、岩手県盛岡市で英語塾を開く。その時の体験を書いた『なんで英語やるの?』(文春文庫刊)で1974年度大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。日本の英語教育界に一大旋風を巻き起こす。未来塾主宰(1982~1998)。当塾顧問(1999~2011)。
『未来塾って何?』『母国考』『風のシカゴ』『英語と運命』『声を限りに蝉が哭く』等を著す。
2011年6月、没。