「ヌ」と「n」、息が鼻に抜けるのはどっち?体験してみませんか?

投稿日:2012年2月9日

このHP上でもご案内の通り、来る2月18日と3月10日に体験レッスンを開催します。当塾のカリキュラムの2本柱は英語の発音と発想ですが、主に発音の部分を中心に、初級コースの訓練内容を体験できます。更に、中級コースへ進んだ場合の、最終的な到達点を含めた全体像についても説明いたします。
 
さて今回のタイトルに掲げた設問については少し補足を要します。アルファベットのN(エヌ)は発音上、母音のe(エ)と子音のn(ヌ)から成り立ちます。ここではその子音部分、すなわちnとヌについて、息が鼻に抜ける度合いはどっちが大きいかという問いです。回答ですが、日本語の「ヌ」は息が鼻に抜けますが、英語の子音の「n」では殆ど抜けません(*)。体験レッスンでは、このように各アルファベットを子音と母音部分に分けて作り方を見ていきます。それが一大特徴です。
 
「百聞は一見にしかず」。アルファベットの作り方、すなわち口形、舌の位置や使い方、また息の配分などについて、解説文をいくら読んでも音は作れません。体験レッスンを通して、短時間で効率的に未来塾方式(増幅法)による音作りの基本が理解できます。また、トレーナーが出した音と、ご自分を含めた体験レッスン参加者の音を比較することで、強い子音を伴った(本来の)英語音とひ弱なカタカナ音との違いが明確に分かるでしょう。
 
土曜の午後3時間、まずは体験レッスンに参加されて、当塾のカリキュラムの概要と特徴を把握されることをお勧めします。一回の定員は10名程ですので、ご関心のある方は今すぐお申し込みください。
 
*厳密に言えば、「ヌ」は語尾にウが入りますので、独立した子音には成り得ません。

 
<ナガちゃん>