アルファベットを終えました

投稿日:2019年4月23日

4月20日の初級コース2回目のレッスンでは、身体ほぐし、息・声出し、基本運動に続いて、前半では前回導入したアルファベット15文字(Wは原音のみ)の復習を行い、後半で残りの12文字のアルファベット(Wのレターネームも含む)の導入をしました。

レッスンが始まる前、トレーニーのみなさんが、「録音を聞いたけれど、自分の声がどれかわからなかった」などとやり取りをしていました。前回もお伝えした通り、未来塾では、レッスンを録音し、次回までに必ず聞き返していただいています。この、録音の聞き返しがなかなか最初は大変です。特に、自分の声の録音を聞くことは苦手な人が多いです。私も、その昔、初級生だったころは、録音された自分の声を聞くのがとてもいやでした。けれども、この録音の聞き返しを律義に続けていくことで、まず、耳ができてきます。最初に他のトレーニーの音について、「あ、今の音は息が出ていた」とか「音が上がったな」とか聞き取れるようになってきます。聞き取りができると、ご自身の音もどんどん改善されてきます。

さて、今回新たに導入された音のうち、最初に練習したF、Vのつくり方を説明します。どちらも歯と唇と息でつくる音です。Fの原音は、唇の脇を締めて、下唇を固くし、その上に上の前歯を下ろします。この時、唇を噛みこみません。むしろ、固くした下唇で隙間が空かないように歯を支えるような感じです。この歯と唇の間をこじ開けるように、十分に吸った息を思い切り吹きます。レターネームは、前回のMと同じように吸った息の50%で「エ」を言って、残りの50%の息でFの原音を発音します。Vの原音は、有声子音ですから、Fと同じように唇を固く締めて、上の歯と唇の間から息と声を勢いよく吹き出します。レターネームは、吸った息の80%で原音を発音し、残りの20%の息で「イー」を発音します。[1]

レッスンでは、この後、C、G、J、Z、K、Q、H、X、S、そして、Wのレターネームを練習しました。

アルファベットすべての導入を終え、次にAからZまでを一人一人順に発音していくアルファベット回し[2]、を実習しました。

中津先生から私たちトレーナーが訓練を受けていたころは、約3か月をかけて訓練していた26文字のアルファベットを、たった2回のレッスンで導入するのですから、トレーナー側にとってもチャレンジですが、トレーニ―の皆さんも、さぞ大変な思いでレッスンを受けられたことと思います。本当にお疲れさまでした。

<イノモン>

[1]  ダメV  http://nakatsu-miraijuku.com/diary/38

[2]  真剣勝負のアルファベット回し  http://nakatsu-miraijuku.com/diary/16